写真一枚で走馬灯のように
おとうさん、おかあさんの結婚式からずっと節目に撮らせていただいているご家族。
男の子のバースデーフォトを撮らせていただいたのですが
最初の1枚では
黒の大きな目玉のレンズにびっくりして泣き出すハプニングも。
あれから約3年の時間がながれ
背が伸び、
あのぷゆぷゆムチムチ感もなくなり、
お兄ちゃんになっていて
泣きじゃくる弟の頭をなでなでして
レンズだってへっちゃらで
こんなに笑顔でカメラに向かって駆けてきてくれて。
写真一枚で走馬灯のようにいろんなことを思い出させてくれて
いろんな感情がこみ上げてきて
なんて素晴らしいお仕事なんだろう
フォトグラファーという職業は。
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